4D v11 SQLはDDE Toolsプラグインをサポートしていますか
DDE (Dynamic Data Exchange)は、Windows 3.0で導入されたWindowsアプリケーション間データ通信プロトコルです。
DDE Toolsは、4D 6.0より存在するプラグインで、特に4D-Excel相互のデータ通信目的で利用されてきました。
http://www.4d.com/4ddoc2004/DDC/DDCMDUS.HTM
【v11 SQLサポート】
DDE Toolsは、4D 2004を最後にサポートを終了します。
【ステータス】
DDE Toolsは、4D v11 SQLで一切、検証されていません。
4D v11 SQLは、4D 2004プラグインを認識する設計ですが、このプラグインは自己責任でご利用いただくことになります。
【代替案】
4DからWindowsアプリケーションに呼びかけるのであれば、Visual Basicスクリプトを作成し、LAUNCH EXTERNAL PROCESSコマンドで実行するというのが推奨される方法です。
Windowsアプリケーションから4Dに呼びかけるのであれば、クライアントアプリケーションの種類にもよりますが、4DにWeb Servicesライセンスをインストールし、SOAPで接続するというのが推奨される方法です。たとえば、Windows版のOfficeは、SOAPクライアントになります。(開発にはWeb Services Toolkitが便利です。)
Office 2000
http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/wst2/odc_cmplxtypes.aspx
Office 2003
http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/wst2003/odc_WSTKNew.aspx
DDE Toolsの置き換えは、Windowsアプリケーションから4Dに呼びかけるシナリオのほうが検討を要します。Web Servicesがもっとも有効で汎用的な方法であり、その他の方法(ODBC、Internet Commandsなど)はクライアントアプリケーションの能力などに依存します。場合によっては、相手アプリケーションが書き出したドキュメントを読み込む方法でも大丈夫かもしれません。
なお、サードパーティー製品のCOM4Dは、WindowsのCOMオブジェクト (Common Object Model)を受信するバックグランドプロセスを実行するプラグインです。前述のLAUNCH EXTERNAL PROCESSと同じようにVBスクリプトを実行して結果を受け取るコマンドも備わっています。DDEの代わりにCOM (OLE, Active Xとしても知られる)を利用できるかもしれません。
作者:Jens Blomster AB (スウェーデン)
http://www.algonet.se/~blomster/com4d.html
(サードパーティー社製品に関する情報は各社へお問い合わせ下さい。)