4D v11 SQLはAP SublaunchとAP ShellExecuteが実行できますか
AP Sublaunchは、アプリケーションを起動/実行するためのプラグインコマンドです。(4D Packの一部)AP ShellExecuteという上位版も存在します。PDFなどのドキュメントをAcrobatなどの適切なアプリケーションで開いて表示するために利用されてきました。
http://www.4d.com/4ddoc2004/CMU/CMU61989.HTM
【v11 SQLサポート】
4D v11 SQLは4D Packをサポートしますが、AP SublaunchとAP ShellExecuteは4D 2004を最後にサポートを終了します。
【ステータス】
4D v11 SQLは、4D Pack 2004版とv11版をどちらも認識します。v11版のみをインストールしている場合、AP SublaunchとAP ShellExecuteは実行できません。
【代替案】
LAUNCH EXTERNAL PROCESSは、AP SublaunchとAP ShellExecuteの役目を継承し、さらに高度な機能を提供する最適の代替コマンドです。アプリケーションを起動/実行するだけでなく、SET ENVIRONMENT VARIABLEとの組み合わせにより、パラメータを渡すことができます。標準入出力により、返り値やエラー情報が取得でき、バイナリをBLOBで扱える他、テキストデータ(HTMLなど)は最大2GBまで扱えます。
AP SublaunchとAP ShellExecuteは、Mac OS Xの場合、ドキュメントを開くためのアプリケーションが指定できない点も問題です。その点、LAUNCH EXTERNAL PROCESSはUNIXのopenコマンドを呼ぶことにより、正しい方法でアプリケーションを指定することができます。
Appleは、ファイルタイプ/ファイルクリエイター情報でドキュメントを判別する手法のサポート終了することを表明しています。また、ファイル名や拡張子、フォルダパスなどに依存する方法も推奨されません。
http://developer.apple.com/documentation/mac/Toolbox/Toolbox-447.html
現在の推奨される方法は、bundle identifier (info.plist)による判別です。
つまり次の下段の方法です。
open -a /Applications/4D.app/ structure.4dbase
open -b com.4d.4d structure.4dbase