4D Web 2.0 Packのライセンスについて教えて下さい
4D Web 2.0 Packは、Web 2.0アプリケーションをデザインする上で有用なソフトウェアのコレクションです。
4D Web 2.0 Packには、4Dコンポーネント・4Dプラグイン・Dream Weaverプラグインなど、タイプの異なるいろいろな製品が含まれています。4D Web 2.0 Packライセンスは、コレクションに含まれるすべてのソフトウェアにつき、1デベロッパの開発ライセンスと無制限の配付ライセンスを付与するものです。4D Web 2.0 Packに含まれる製品は、他のアプリケーションとの併用を想定したものがほとんどであり、ソフトウェアを実用的な仕方で利用するためには、それぞれを実行するための環境を揃える必要があります。
〜4D Web 2.0 Pack アイテムの概要と実行するための環境〜
4D Ajax Framework
【概要】
4D Web Serverで運用できるWeb 2.0 Packソリューションの汎用的なフレームワークです。具体的には、4DのデータベースにアクセスするためのダイナミックHTMLオブジェクトを作成し、運用するために必要なコードが一式揃っています。4Dメソッドはインポート可能なコンポーネントの形で提供され、他に多数のCSSやJavaScriptファイルで構成されています。Web 2.0 Packのライセンスには、4D 2004・4D v11 SQL両方の開発・配付ライセンスが含まれますが、日本語の利用ができるのは基本的にv11版からです。コンポーネントは、一部のメソッドがカスタマイズできるようになっています。CSSも編集できますが、カスケードというCSSの特性を活かし、通常は新たにファイルを追加することでカスタマイズを施します。データベースとのバインドはメソッドの編集、およびWebベースの管理画面で設定する方式です。クライアントアプリケーションは、Firefox 2, Safari 3, Internet Explorer 7, iPod Touchに対応しています。
【必要な環境】
4D 2004の場合、コンポーネントをインストールする機能を有する4D Developer Edition 2004が必要です。開発中は4D Web Serverがあると便利です。後者は開発目的限定の4D Web Server Developer Editionが廉価でお得です。Ajax Frameworkを使用したアプリケーションの配付自体には別途ライセンスが必要ありませんが、4Dを運用するために4D Runtime Single User+4D Web Serverまたは4D Server+4D Web Serverのライセンスが配付件数毎に必要です。
4D v11 SQLの場合、4D Web Serverを実行することができる4D Developer Professional v11 SQLが必要です。Ajax Frameworkを使用したアプリケーションの配付自体には別途ライセンスが必要ありませんが、4Dを運用するために4D Web Application Serverまたは4D Server+4D Web Serverのライセンスが配付件数毎に必要です。
4D Live Window
【概要】
4Dのフォームに配置できるプラグインエリアおよびそれを制御するためのコマンドを提供する外部ルーチンです。具体的には、WindowsはInternet Explorer, Mac OS XはSafariのエンジンを利用したWebブラウザをフォームに組み込むことができるプラグインです。Web 2.0 Packのライセンスには、4D 2004・4D v11 SQL両方の開発・配付ライセンスが含まれますが、4D v11 SQLは製品自体に同等以上の機能が含まれているので、通常は4D 2004で使用します。
【必要な環境】
4D 2004の場合、開発には4th Dimension Standard Edition 2004または4th Dimension Developer Edition 2004が必要です。4D Live Windowを使用したアプリケーションの配付自体には別途ライセンスが必要ありませんが、4Dを運用するために4D Runtime Single User, 4D Serverなどのライセンスが配付件数毎に必要です。4D Runtime Volume Licenseや4D Runtime Interpretedのような無制限ライセンスで配付することもできます。
4D v11 SQLの場合、開発には4D Developer Standard v11 SQLまたは4D Developer Professional v11 SQLが必要です。4D Live Windowを使用したアプリケーションの配付自体には別途ライセンスが必要ありませんが、4Dを運用するために4D SQL Desktop, 4D Serverなどのライセンスが配付件数毎に必要です。4D Unlimited Desktopや4D Interpreted Desktopのような無制限ライセンスで配付することもできます。
4D Ajax for Dreamweaver™
【概要】
4D Ajax Frameworkで配信されるHTMLドキュメントの作成を助けるDream Weaver™用のプラグインです。具体的には、4D Ajax Frameworkが排出するデータベース定義ファイル(XML)をインポートし、4D Ajax FrameworkのダイナミックWebオブジェクトのHTMLコードを作成する機能を備えています。
【必要な環境】
データベース定義ファイル(XML)の生成には4D Ajax Frameworkが利用できる環境が必要です。プラグインの利用にはAdobe Dreamweaver™ CS3が利用できる環境が必要です。
4D Flex Lib
【概要】
4D v11 SQLのSQLサーバにアクセスできるAdobe Flexアプリケーションの開発プロセスを単純化するためにActionScriptで作成されたAdobe Flex 3のコンポーネントです。
【必要な環境】
4D SQLサーバを開発目的で公開するためには、4D Developer Professional v11 SQLが必要です。Flexの開発にはFlex SDK 3が必要です。通常はFlex Builderを使用してFlexアプリケーションを開発します。4D SQLサーバを運用目的で公開するためには、4D Server v11 SQLが必要です。Flexクライアントの実行には、Adobe Integrated Runtime(AIR)またはswfファイルが実行できる環境(Flash Player)が必要です。
【アップグレード】
4D Web 2.0 Packのはメンテナンスによって提供され、メンテナンスは1年単位で延長することができます。最初の購入には6ヶ月のメンテナンスが付属しており、その間にリリースされたアップグレードは専用のダウンロードページより入手することができます。メンテナンスを更新しなかった場合、引き続き開発と配付を続けることはできますが、製品のアップグレードを受けるためには新規購入が求められます
【購入】
4D Web 2.0 Packは通常の4D製品と同じ方法で購入することができます。
http://www.4d-japan.com/purchase.html
【ダウンロード】
専用のダウンロードページへアクセスし、プロダクト番号を入力してソフトウェアを入手します。メンテナンスを更新しなかった場合、最新版のダウンロードはできません。
http://telecharger.hub.4d.fr/Home/
【製品紹介】
4D Web 2.0 Packには随時、新しいアイテムが追加され、また既存のアイテムが強化されてゆきます。最新のラインアップ、およびデモ版ソフトウェア(開発ができない既成のアプリケーション)は次のページから入手することができます。
http://www.4d-japan.com/products/4dweb20pack.html
【ムービー】
開発および管理画面の様子は、次のページでムービーとして公開されています。
http://www.4d.com/products/4dweb20pack_video.html
Adobe、Dreamweaverは、Adobe Systems Incorporatedの米国ならびに他の国における商標または登録商標です。