4D v11のSQLクライアントライセンスについて教えて下さい
4D v11 SQLでは、無制限配付ライセンスを除くすべての製品がSQLクライアントとして運用できます。
SQLの実装は、4D v11 SQLの目玉機能のひとつです。すべての製品は、内部データベースに対して4Dランゲージ(QUERY)とSQLの両面からアクセスすることができ、これに加えて4D ServerはODBCでアクセスできるSQLデータベースとして公開することができます。4D Developer Professionalも、開発目的でSQLサーバを起動することができます。
4Dランゲージはまた、SQLを外部のデータベースに対して発行するための仕組みも用意しています。具体的には、USE EXTERNAL DATABASE、ODBC LOGINコマンドを使用してSQLデータソースにアクセスします(後者は内部データベースに対するログインコマンドとしての役割も兼ねています)。このメカニズムを利用すれば、SQLデータベースに対するフロンエンドアプリケーションとして4Dを運用することができます。
SQLを外部のデータベースに対して発行することができるのは次のライセンスです。
4D Server
4D Web Application Server
4D SQL Desktop
4D Developer Professional
4D Team Developer Professional
SQLを外部のデータベースに対して発行することができないのは次のライセンスです。
4D Developer Standard
4D Interpreted Desktop
4D Unlimited Desktop
特に無制限配付ライセンスはいずれもこの機能が封印されていることには注意が必要です。仮にSQLサーバを設置し、そのサーバに対するクライアントをスタンドアロン版の4Dでデザインする場合、通常はクライアントの配付件数分の4D SQL Desktopを揃えることになります。
デスクトップ(スタンドアロン)のSQLクライアントを大量に配付する場合、あるいはビルドアプリケーションとして展開する場合、4D OEM Desktopのライセンスが必要です。