4D v11のOEM Desktopライセンスについて教えて下さい
4D OEM Desktopは、アラカルトで構成できる1年間有効の無制限配付ライセンスです。
4Dで開発されたソリューションは、クライアント/サーバまたはスタンドアロンのアプリケーションとして配付することができ、後者の場合、一部の例外を除き、件数に限りなくソフトウェアを配付することができます。その条件は、それがデスクトップアプリケーションであるということです。
デスクトップ(スタンドアロン)アプリケーションとは、実行中の端末とは異なる端末に依存しない、独立したアプリケーションのことです。たとえば、4D Web Serverは外部からの接続に依存するので、スタンドアロンアプリケーションでは開始できません。4D SQL Serverも同様です。USE EXTERNAL DATABASE、ODBC LOGINコマンドは、外部のSQLデータソースに対して接続するためのものなので、無制限配付ライセンスの4D Interpreted Desktop、4D Unlimited Desktopでは封印されています。
デスクトップアプリケーションで4D Web Serverが実行できるライセンスは、4D Web Application Server、USE EXTERNAL DATABASE、ODBC LOGINコマンドが実行できるライセンスは4D SQL Desktopです。いずれも無制限配付ライセンスではないので配付件数分だけ必要です。
4D Web Serverや外部SQLログインコマンドが実行できるアプリケーションを件数に限りなく配付するためのライセンス、あるいはデスクトップで4D SQL Serverが実行できるアプリケーションを配付することができる唯一のライセンスが4D OEM Desktopです。
4D OEM Desktopは、従来の4D Engine Pro/4D Volume License Proに相当するライセンスです。終了時に4Dのスポンサーメッセージを表示しないビルドアプリケーション(ダブルクリックで起動でき、ライセンスが組み込まれた実行ファイル)を配付することができます。配付数の上限は無制限です。この基本内容に加え、次のライセンスをオプションとして追加することができます。
外部SQLデータソース・ODBCログイン
4D ODBC Pro Expansion
4D for OCI Expansion
4D Write Expansion
4D View Expansion
SQL Server
4D Web Application Expansion
4D Web Services Expansion
http://www.4d-japan.com/products/Dep-comparative.html
4D OEM Desktopは、ベースとなるライセンス料金があり、これに追加したオプションの内容に応じた料金が加算されてゆきます。このライセンスの有効期間は1年間です。その間に配付したアプリケーションは、ライセンス失効後も引き続き動作しますが、新たな開発と配付はできません。
4D OEM Desktopのライセンスは、基本的にメンテナンスとセットで利用します。これにより、2年目以降もライセンス料金の25%で無制限配付を続けることができるだけでなく、バージョンアップグレードも利用することができます。4D OEM Desktopに関する詳しい説明は、4Dの営業担当者に問い合わせることによって受けることができます。